7・1ヤナギ挿し穂の移植
ヤナギ挿し穂を使ったバイオブロックの作成手順を以下に示す。
(1)リサイクルポット、培養土、ヤナギ挿し穂、土入れを用意する | (2)ヤナギ挿し穂をリサイクルポットに入れ、培養土を入れる | ||
培養土はリサイクルポットの対角線上に指で押しながら、挿し穂と培養土を密着させ、リサイクルポット上端から1cm下のところまで入れる | (4)最後にマルチパットをつけて完成 |
7・2ポット苗の移植
ポット苗を使ったバイオブロックの作成手順を以下に示す。
(1)作成に必要なリサイクルポット、培養土、ポット苗、土入れを用意する | (2)ポット苗をリサイクルポットに入れ、培養土を補充する。ポット苗が小さい場合には、あらかじめリサイクルポットに培養土をいれ、深植えにならないように注意する。 | ||
(3)培養土はリサイクルポットの対角線上に指で押しながら、ポット苗の土と培養土を密着させ、リサイクルポット上端から1cm下のところまで入れる。 | (4)最後にマルチパットをつけて完成 |
7・3バイオブロック作成時の注意事項
バイオブロックを作成する場合の注意事項を以下に示す。
(a)ポット苗をリサイクルポットに移植する場合には、苗の根系を傷つけない様にする。
(b)ヤナギ挿し穂や苗木にマルチパットをつける場合には、樹皮を傷つけないように慎重に取り 扱う。